大森昭夫 仏像彫刻教室

 

 


第16回鎌倉工房仏像彫刻教室作品展

16th展示会

長谷寺普門寮において開催いたします

 日時/令和5年11月25日(土)~26日(日) 10:00~16:00
本年はコロナ感染も落ち着き、普段通りの日々を過ごせる様になりました。
3年前には鎌倉工房仏像彫刻教室も数か月間休みを余儀なくされましたが
世の中全てのものは移り変わる諸行無常の世界を心に感じながら仏像を刻む
皆さんの作品を是非ともご覧頂きたく御案内申し上げます。   合掌








   詳細はこちらをご覧ください>>>PDFでダウンロードできます


東奥日報新聞に載りました(新聞記事より)

青森・青龍寺、中門完成式典

 昭和大仏で知られる青森市の青龍寺に中門(ちゅうもん)が完成し20日、同寺で落慶大法要式典が行われた。門内部に配置された四天王尊像もお披露目された。出席した信者ら200人以上が、約30年にわたる伽藍(がらん)整備事業の集大成となる中門の落成を祝った。
 
 中門は、同寺の中核となる金堂の正面に整備。総ヒバ造り高さ8.3メートル、間口9.5メートル、奥行き5.3メートル。東西の欄干には四神像が彫られている。門の内部に収められた四天王尊像(持国天、増長天、広目天、多聞天)の高さはそれぞれ約2.4メートル。増長天と持国天はリンゴを手にした邪鬼を踏みつけている。リンゴ泥棒は許さない?との意味合いが込められている。仏師の大森昭夫さん(神奈川県鎌倉市)が制作した。
 中門周辺には、十和田湖や奥入瀬渓流の「阿修羅の流れ」をイメージした庭園も整備された。法要式典では厳かな雰囲気の中、雅楽が披露された後、読経が行われた。
青龍寺は1982年、初代織田隆弘師が、青森市桑原に創建。84年に建立された昭和大仏(約21メートル)は、青銅座像としては日本一の大きさを誇る。同寺は92年に金堂を建立。96年に五重塔、98年に高野山青森別院を完成させるなど、平成に入り伽藍整備を本格化。中門建立は、平成伽藍整備の集大成の位置づけとなる。
 織田隆玄住職は東奥日報に「(青森に一大霊場を開くことを目指していた)先代・隆弘師の積年の願いがかなった。伽藍はその存在によって無言の説法をする。毎日が慌ただしく過ぎていく中で、訪れた人が癒やされ、満ち足りた気持ちになる場になってほしい」と話した

完成した中門と納められた四天王像

四天王像完成

タウンニュース(鎌倉版)2021年(令和3年)元旦号に掲載

>>>紹介記事はこちらから
本年6月に青森県の青龍寺で落慶大法要

四天王・四神尊像開眼

 



 
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第14回鎌倉工房仏像彫刻教室作品展

長谷寺普門寮において開催

 11月30日~12月1日の2日間に開かれ多くの方に見てもらい 無事終了いたしました。

作品展の模様のスライドショー >>>
作品展終了後の懇親会のスライドショー>>>
 
 
  
 
 
作品展スナップ写真
 
展示会後の懇親会
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